デザイナーやエンジニアはパソコンに向かっている時間がとても長いので、定期的な運動やトレーニングをした方がいいなって考えることが多いですよね。
しかし、時間もお金もかけたくないから、ジムに通う気にもなれないし、ジョギングやランニングをするのも面倒な場合、手軽なトレーニンググッズが手元にあることが運動の習慣になりやすいと思います。
今回は、安い・手軽・小さい・簡単、と言ったことを軸に、
実際に私が使っているトレーニンググッズを3種類紹介します。
どれもネット通販で買えますので参考にしてみてください。
プッシュアップバー
1つ目は「プッシュアップバー」です。
腕立て伏せをする際の補助器具のようなもので、これがあることで手首への負担が少なく、より深くまで体を落とせるので腕立てがしやすいです。
色々な種類の商品がありますが、大抵は1000円~2000円程度で売っています。
このプッシュアップバーですが、デザイナー的な言い方をすると、『腕立てがしたくなるインターフェイス』だと思います。
つまり、腕立てをすることに特化したデザインなので、床にこれが置いてあるだけで自然とそれをしたくなります。
スペースもとりませんし、非常におすすめなグッズです。
ウォーターダンベル
2つ目は「ウォーターダンベル」です。
水を入れるタイプのダンベルは以前からありました。今回ご紹介したいものは、7kg~12kgほどの重さにまで調整できる商品です。
金属でなく水タイプであるメリットは沢山あります。
- 金属製のものよりも格段に安い(3000円程度)
- 金属製と同等の重さにできる
- 落としてもケガや物を壊す心配が少ない
- 水を抜けば軽く小さくなる
パーツ構成としては、持ち手となる軸・水タンク・固定ナットだけなので簡単に組み立てられます。
唯一の欠点としては、水を使うので少しカビが発生することです。私はあまり気になりませんが、実際に1年程度水を入れっぱなしにしてこのくらいのカビが発生しました。
水を入れたり抜いたりするのが面倒なので、基本的に入れたままになると思います。
腹筋ローラー
3つ目は「腹筋ローラー」です。
短い時間で大きな効果(疲労)が得られることと、安く買えることが利点です。
これも色々な商品がありますが、大体1000円~1500円ぐらいで買えます。
膝を床に付けてやる方法でも十分効果があるので、キツそうだと思っている人でも手が出せるものです。
私が使っている商品のパーツ構成は、ローラー・軸・持ち手です。
軸と持ち手が固定されないので、ちょっと抜けそうになるのが心配です。
まとめ
冒頭にも申しましたが、デザイナーやエンジニアはどうしてもデスクワークが中心で運動不足になりがちです。
私は、このような器具を使うのと、できるだけ歩くようにしています。
今回紹介した商品は、安くて手軽というのもありますが、使い方を迷うことが無いのもメリットです。ゴムバンドのようなものは色々な使い方ができる分、それを学ばないといけませんからね。
ぜひ参考にしてみてください。