株式会社イトーキの「vertebra03(バーテブラゼロサン)」が、世界で最も歴史あるデザイン賞として知られる「シカゴ・グッドデザイン賞2020」を受賞しました。
今回の受賞は、「2020年度 グッドデザイン・ベスト100」、「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.22 ゴールドセレクション賞」に続き、3つ目の受賞となります。
受賞製品の概要
vertebra03は、これからの時代の自由な働き方への回答として、イトーキがプロダクトデザイナーの柴田文江氏を迎え、新たに世に送り出したワークチェアです。これまでのオフィス家具にはないリビングワークにも馴染む佇まいと快適性を実現する先進のメカニズム。そして、使い手や空間の個性に合わせて自在にカスタマイズできる拡張性の高さも特長です。今までもこれからも、イトーキは日本の「働く」をもっと自由に変えていきます。
※受賞製品についての詳細はこちらをご覧ください。 ⇒ https://vertebra.jp/
「シカゴ・グッドデザイン賞」について
1950年から始まった、シカゴ・アテナイオン博物館主催の世界で最も歴史のあるデザイン賞です。世界各国の工業製品やグラフィックデザインの中から、国際的に著名な専門家により厳正な審査で選ばれた作品が表彰されます。
>「シカゴ・グッドデザイン賞」公式サイト(受賞製品掲載ページ)
→https://www.chi-athenaeum.org/good-design-furniture-2020/2020/12/18/vertebra-03-chair-2019-2020/
【イトーキのオフィス関連事業について】
株式会社イトーキは、1890年に創業しました。ミッションステートメントに『明日の「働く」を、デザインする。』を掲げ、オフィス家具、物流機器、ICT・映像音響機器、建材内装設備など幅広いラインアップでさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートしています。2018年10月には、イトーキ自らの「働く」を変革し、新たな価値を創造するため、新本社オフィス「ITOKI TOKYO XORK」を開設。「自由」と「自律」の両立をキーワードに、一人ひとりが自らの働き方の自己裁量を最大化し、自律的にデザインする新しい働き方に挑戦しています。