「質感は細部に宿る」とか、「神は細部に宿る」なんて言葉がありますよね。それはディズニーランドにおいても同じ事で、あの王国がいつも美しく楽しいのは、主役となるキャラクターたちやパレード、アトラクションだけでなく、細部のデザインが美しいからだと思います。
今回は、そんなディズニーランドの細部に注目してみました。
建物のタイトル文字デザイン
まずはそれぞれの建物にある文字に注目してみます。アトラクションやレストラン、ショップなどの看板のような部分です。どんな文字デザインになっているのでしょうか。
当然ですがフォントはそれぞれの世界観に合ったもので、既存のフォントというよりはオリジナルロゴという感じです。表記方法も、平面的なものも立体的なものもあります。同じディズニーランドとはいえ、個々に切り取ると全く違うデザインですね。
注意書きのデザイン
普段あまりじっくりと見ることの無い注意書きのデザインにも注目しました。
やはりこういうのも綺麗ですね。アトラクションの目立つところにあるようなものは、もちろんなのですが、野鳥に関する注意書きも、これだけでもディズニーであることが判りそうなくらいです。
ゴミ箱のデザイン
ディズニーランドにはゴミ箱が多数設置してあります。捨てる場所に困ることはほとんどありませんよね。そのため、その景観には大きく影響するゴミ箱はどんなデザインなのでしょうか。
二つだけですが、こんなデザインでした。見たところ、形状は同じで、外側の装飾だけをエリアの世界観によって変えているのだと思います。とても綺麗なデザインですが初めて見る人でも、この形状だけでゴミ箱だとわかるものでしょうか。色々なゴミ箱のデザインを集めてみたくなりました。
ポスターなどの装飾のデザイン
ディズニーランドには至る所にポスターが貼ってあります。装飾としてのレトロな感じのものが多いです。こうしたものが全体の世界観を作っているのかもしれません。
1800年頃のアメリカのポスターをイメージしたものだと思います。
待ち時間の表示デザイン
待ち時間はどちらかというとマイナスな表示ですよね。短ければいいのですが、見たときに うわーっとなるものでもあります。どんなデザインなのでしょうか。
美しくもわかりやすいデザインです。
まとめ
当然ですが、適当なところは全くなくて、どこを見てもデザインされていて綺麗なのがディズニーですね。また写真が増えたら掲載していきたいと思います。