日本マーケティング学会員が選ぶ「日本マーケティング本 大賞2021」今年のノミネート10作品を発表

マーケティング理論や実践の普及のために2018年より始まった、日本マーケティング学会員が選ぶ「日本マーケティング本 大賞2021」のノミネート作品の10冊が発表されましたのでご紹介いたします。

日本マーケティング本 大賞 とは

2020年4月1日から2021年3月31日までに日本で刊行された、マーケティング関連のオリジナル書籍(テキスト含む、翻訳を除く)を対象に、1次投票で、日本マーケティング学会の学会員より62作品が推薦され、条件にあてはまる58作品のうち、得票数上位10作品がノミネート作品に決定しました。

このノミネート作品の中から、再度、学会員の投票により「日本マーケティング本 大賞2021」が決定され、2021年10月17日(日)に開催予定のマーケティングカンファレンスにて発表、および、大賞・準大賞(ベスト3)の授賞式が行われます。

「日本マーケティング本 大賞」は、マーケティング理論や実践の普及のため、マーケティングに関するお勧めできる書籍を、日本マーケティング学会員の投票により毎年選び、「日本マーケティング本 大賞」として表彰いたします。

日本マーケティング本 大賞2021 ノミネート 10作品 (書籍名順)

アフターコロナのマーケティング戦略 最重要ポイント40
足立 光・西口 一希 (著)
ダイヤモンド社、2020年12月刊行

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DX 時代のサービスデザイン
廣田 章光・布施 匡章(編著)
井登 友一 ・瀨良 兼司 ・仙波 真二・宗平 順己・山縣 正幸(著)
丸善出版、2021年3月刊行

Amazon

ブランド・インキュベーション戦略 — 第三の力を活かしたブランド価値協創
和田 充夫・梅田 悦史・圓丸 哲麻・鈴木 和宏・西原 彰宏(著)
有斐閣、2020年11月刊行

Amazon

リノベーション・オブ・バリュー 負からのマーケティング
田村 高志・古谷 奈菜・水師 裕(著)
総合法令出版、2020年11月刊行

Amazon

審査方法

  • 1次投票として、学会員は一人1~3作品を投票
  • 1次投票の投票数上位10作品をノミネート本として発表
  • 2次投票として、学会員はノミネート作品の中から、一人1~3作品を選び投票および推薦コメントを記述
  • 2次投票の投票数上位より、大賞作品を決定
  • マーケティングカンファレンスにて、結果発表、大賞・準大賞(ベスト3)の授賞式

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