デスクトップPCのマウスはlogicoolのM705mがベストな理由。

logicool(ロジクール)のマウスに「MARATHON MOUSE M705m(マラソンマウスM705m)」という製品があります。

このマウスが、“デスクトップパソコン”に最高のマウスなので、その理由をご紹介します。

一文で表すなら、「M705mは最高の普通のマウス」です。

マウスというのは、様々なメーカーから色々な製品が出ていますので、その選択肢は非常に多くありますが、今回はあえて“一択”に絞ってお話していきます。

「logicool M705m」の良いところ・すごいところ

はじめに、「logicool M705m」の良いところを端的にお伝えします。

■握りやすい
握りやすいとか手にフィットするというのは個人差の大きなポイントになりますが、形・大きさ・重さがどれもバランスがよく、非常に使いやすいです。

■クリック感が良い
色々なマウスを使ってきましたが、クリック感は非常に重要です。クリックする際の力加減が重すぎず軽すぎず、とても操作しやすいです。

■進む・戻るボタンと左右スクロールがある。
マウスの操作性として、進む・戻るボタンと左右スクロールがあるかどうかは大きな違いです。
もっと沢山のボタンが付いているものもありますがこれ以上は使いこなしが必要になります。
しかし、進む・戻るボタンと左右スクロールだけはマウスとして“最低限欲しいボタン”に入ると私は思います。
一度使うと、この2つが無いマウスは使いづらくなりますね。

■接続方法がUSBレシーバタイプ
有線マウスはどうしてもケーブルが邪魔になります。
無線マウスには、USBレシーバタイプとBluetoothタイプがありますが、BluetoothよりもUSBレシーバの方が接続が安定しています。特にパソコン起動時やスリープから回帰した時の接続のスムーズさが違ってきます。

■電池寿命が長い(3年)
ハイエンドなマウスは電池の消耗が激しく、電池交換ではなく充電機能が付いているものもあります。
M705mはハイエンドマウスに匹敵する操作感がありながら、単三電池2本で3年も使えます。
私はマウスの電源を切ることもなく、いつ電池交換したか分からないくらいずっと使えています。

■価格が安い(複数環境で同じ製品を買える)
M705mは定価で4,300円(税抜)です。マウスに使うお金としては高いと感じる人も多いかもしれませんが、ミドルクラスからハイエンドのマウスは5,000円〜10,000円やそれ以上の製品も多くあります。このクオリティで4,300円は安いと思います。
また、この価格であれば自宅用と職場用で2つ買うことも視野に入れられます。複数のパソコンを使用しているなら、できれば同じマウスの方が良いです。操作性が変わってしまいますからね。

■WindowsでもMacでも使える。
Microsoft製のマウスはMacでは一部機能が制限されてしまいます。その他のメーカーはほとんどWindowsでもMacでも使えますが、これも同じです。

■logicool(ロジクール)ブランド
logicoolはパソコンの入力デバイスメーカーとして最も有名なブランドと言えます。単純に良いブランドの製品を持つ喜びもありますが、品質や信頼性も高いブランドです。

■その他

さっと良いところを並べただけでもこんなに沢山あります。
とにかくマウスとしてバランスが良いんですよね。

そしてもう一点すごいところがあります。
M705mというマウスはM705というマウスの後継機で、形状は変わっていません。M705は2007年発売で、もう10年以上も前からあります。つまりこのマウスのデザイン・形状は非常に長く好評を得ている訳ですね。

M705mとM705の比較

また、M705mは無数にあるマウスの中で固有名で検索される回数の多い機種でもあります。マウス界で有名機種ですね。非常に長く人気で汎用性に優れバランスの良いマウスです。

M705mがデスクトップPCに最適な理由

デスクトップPCという環境でマウスの選択に関係することは以下の3つです。
この3つの条件がノートPCなどの環境と違うところです。

  • デスクトップPCは据え置きなので移動することが無い。
  • デスクがあるのでマウスパッドを設置できる。
  • USB端子が多い。

■据え置きで移動することが無い。【マウスの大きさに関係】

モバイル向けのマウスは小さく作られています。マウス本体をつまむような持ち方になりやすく、ある程度の大きさがある方が手にフィットします。
デスクトップPCであれば移動することが無いのでマウスの大きさを気にする必要がありません。

■デスクがありマウスパッドを設置できる。【マウスの感知方式に関係】

マウスには感知方式というものがあり、ガラスなどのツルツルとした面でも使えるマウスと、そうでないものがあります。
大抵の場合、ガラス面などでも使える感知方式のマウスが価格が高いです。
しかし、そうでなくてもマウスパッドを設置できれば全く問題が無くなります。
ガラス面でなくても、ツルツルした机などでマウスの感度が悪くなることがありますので、基本的にマウスパッドを使える環境であれば使った方が快適に操作できます。

■USB端子が多い。【マウスの接続方法に関係】

パソコンとマウスの接続方法は、有線と無線があり、無線にはUSBレシーバが必要なタイプと、Bluetoothタイプがあります。
この3種の中で、有線はケーブルが邪魔になりますし、Bluetoothは起動するたびに接続設定が必要になったりと不安定になることがあります。
そのため、USB端子の数に余裕があるデスクトップPCであれば、USBレシーバタイプがおすすめです。無線でありながら有線のように接続が安定します。

マウス選びは、パソコンの使用環境と使用目的から導きだす。

この画像はM705です

まずは、マウスを選ぶ上で考えるべき条件です。
マウス選びは「使用環境×使用目的」から導き出すことができます。

今回想定する条件は以下の内容です。

  • 使用環境:デスクトップPC・自宅や職場
  • 使用目的:オフィス系ソフト・クリエイティブ系ソフト・ネット閲覧など

このような条件である場合、今回おすすめするM705mが最適です。

もし、環境がモバイルPCだったり、目的がコアなゲームだったりすると選択肢が変わってきますが、多くのデスクトップPC使用者の場合、M705mが最適な状況だと思います。

迷ったらM705mを選んでみてはいかがでしょうか。

この記事をシェアする

  • Twitterにシェア
  • facebookにシェア
  • LINEにシェア
  • POCKETにシェア