JBLのワイヤレスイヤホン“JBL TUNE 110BT”を購入しました。ヨドバシカメラで¥2,460-でした。
ノイキャンだとか色々検討したのですが、とりあえず一旦ワイヤレスを使ってみたいという気持ちで購入。
¥2,460- だと名のあるメーカーの中では相当安い方ですね。一定期間使用しましたので、レビューしたいと思います。
まずはパッケージ
ヨドバシカメラだと、現物を見て、購入用の札をレジカウンターに持っていくので、購入後に初めてパッケージを見ることになりました。JBL T110BTですが正式にはJBL TUNE 110BTのようですね。
シンプルだけどかっこいいパッケージだと思います。
内容物
本体・説明書類・交換用イヤーパッド・microUSBケーブルです。シンプルな中身ですね。私は本体しか使いません。
使用していて気になったところ
ケーブルが長すぎる
まず第一に、ケーブルが長すぎると思いました。全長約80cmもあるので、首に左右対称にかけても胸の下まできます。
耳に装着しても相当ケーブルが余ります。
ケーブルが体に当たる音が入る
ケーブルが長いことで、肩や襟などにケーブルがよく当たり、その振動音がよく聞こえてきます。
首に丁寧に巻きつけて、普通に歩いてたり座っている分にはそんなに気になりませんが、ちょっと小走りしたりすると、ものすごくケーブルが揺れて音が入ってきます。
低音が弱い
ちょっと低音が弱いかなと思います。まぁこれはそんなに気にならないですが、少し物足りないかなと思いました。
JBL TUNE 110BTの良い所
安くて普通に使える
ワイヤレスイヤホンとして特に不自由無く使えます。接続が悪いとか電池が持たないとか、操作性が悪いとか、そういうことは全然ありません。別にこれで十分って感じです。
カナル型でしっかり耳にはまる
店頭で色々なイヤホンを付け比べましたが、意外と耳にしっかり入らず、
密閉性が悪く外音が普通に入ってしまう感じのが多かったです。
しかし、JBL TUNE 110BTは結構しっかり耳に入るので、密閉性が高く外音を防いでくれます。まぁその分ケーブルが当たる音も入りやすいんですが、、
連続使用時間が長い
6時間連続で使えます。ケーブルにはリモコンと、おそらくバッテリーであろう機構が左右対称についていて、確かにこのサイズのバッテリーなら結構長く使えそうだなと思いました。
イヤホンにマグネットが入っている
見た目からマグネットは入ってないのかなと思いましたが、ちゃんと左右がくっつくようになっていました。
まとめ
総合的には、コスパがよくて普通に使えるワイヤレスイヤホン、という感じです。全然不満は無いです。
ただ、元々ワイヤレスにしたかった理由のひとつに、ケーブルの当たる音が気になるというのがあったので、これでもダメなら完全独立型を買うしかないかなと思います。
あと、ワイヤレスだと、イヤホンジャック付近のケーブル断線の心配が無くていいですね。あれのせいで定期的に壊れていましたから。
ノイズキャンセリングについては「完全な無音を求めてノイズキャンセリングを探した話」こちらも是非ご参考にしてください。