【2020年】液晶タブレットの選び方とおすすめ液タブ

2020年現在の液晶タブレットの選び方とおすすめ商品をまとめていきます。
紹介する製品メーカーはこちらの3社です。
イラスト目的なら実質的にこの3社から選ぶのが現在の状況となっています。

  • WACOM(ワコム)・・・最高級だがエントリーモデルもある。
  • XP-PEN(エクスピーペン)・・・低価格な製品ばかり。
  • HUION(フイオン)・・・5万~10万のラインナップが多い。

検討する液晶タブレット一覧

比較検討はこちらの全23製品から行います。
型番・画面サイズ・価格だけ羅列しますが、詳細にはもっと色々な仕様がありますので、それは後述します。
※記載の価格は販売店によって異なる場合があります。
※★が付いているのがお勧めです。

WACOM(ワコム)

製品型番 画面サイズ 解像度 価格(税込み)
Wacom Cintiq Pro 32 31.5型 最大4K ¥404,800
Wacom Cintiq Pro 24 23.6型 最大4K ¥261,800
Wacom Cintiq Pro 16 15.6型 最大4K ¥184,800
Wacom Cintiq Pro 13 13.3型 1920×1080 ¥91,520
Wacom Cintiq 22 ★★21.5型 1920×1080 ¥121,000
Wacom Cintiq 16 15.6型 1920×1080 ¥74,580
Wacom One ★★13.3型 1920×1080 ¥42,900

XP-PEN(エックスピーペン)

製品型番 画面サイズ 解像度 価格(税込み)
Artist 24 Pro ★★ 23.8型 2560 x 1440 ¥99,800
Artist 22R Pro ★ 21.5型 1920×1080 ¥78,500
Artist 12 Pro 11.6型 1920×1080 ¥29,800
Artist 13.3 Pro 13.3型 1920×1080 ¥34,980
Innovator 16 ★ 15.6型 1920×1080 ¥59,990
Artist 15.6 Pro ★★ 15.6型 1920×1080 ¥44,828
Artist 12 11.6型 1920×1080 ¥21,998
Artist 22E Pro 21.5型 1920×1080 ¥59,625
Artist 22 Pro 21.5型 1920×1080 ¥43,999
Artist 16 Pro 15.6型 1920×1080 ¥39,918
Artist 15.6 15.6型 1920×1080 ¥32,980

HUION(フイオン)

製品型番 画面サイズ 解像度 価格(税込み)
Kamvas Pro 20 ★ 19.5型 1920×1080 ¥62,999
Kamvas Pro 12 11.6型 1920×1080 ¥27,999
Kamvas GT-191 V2 ★ 19.5型 1920×1080 ¥79,860
Kamvas GT-191 19.5型 1920×1080 ¥60,980
Kamvas GT-156HDV2 15.6型 1920×1080 ¥39,800
Kamvas Pro13 13.3型 1920×1080 ¥33,980

選び方と重要なポイント

液晶タブレットを選択する上で重要なポイントです。

選択に重要なポイント

  • 価格
  • 画面サイズ
  • 使用目的・環境・周辺機器
  • 視差・感度などの性能

極端に言うと「価格と画面サイズ 」 です。
まずこの2つから選択に入っていくのが良いです。

もっと言ってしまうと、価格に制限が無いのならWACOMの上位モデルを選択すればOKです。
しかし、それができないから他のメーカーと比較するわけですよね。

では比べていきましょう。

価格で選ぶ

価格帯でのラインナップを並べていきます。
ライトユーザーなら5万円以下で選び、本格的なものが欲しいなら10万~の製品を選ぶのがおすすめです。

~¥50,000のおすすめ製品

¥50,000 ~ ¥100,000のおすすめ製品

¥100,000 ~ ¥200,000のおすすめ製品

¥200,000~のおすすめ製品

画面サイズ・解像度で選ぶ

画面サイズと解像度は価格以上に重要な基準です。
はっきり言って、画面が小さいと描きづらいです。スタンプのようなワンポイントイラストであれば良いのですが、一枚絵をしっかり描きたい場合、15インチ以上は欲しいところです。
解像度に関しては、ほぼ全てフルHD( 1920×1080 )で、一部WACOMの上位機種のみ4Kがあるという状況です。

また、画面サイズと解像度に関する注意点ですが、画面サイズが大きくなるとドットも大きくなります。フルHD( 1920×1080 )の解像度で画面サイズ20インチ付近になるとドットが目立ち始めます。
しかも、絵を描くときはどうしても画面を見る距離が近くなることも要因です。
そのため、20インチ以上になると、WACOMの解像度4Kの製品にするのも良い選択です。

13インチ付近のおすすめ製品

13インチ前後の製品ラインナップでは、WacomOneの一択ではないかと思います。価格的にも安く、他のメーカーより1万ほど高いくらいでWACOMブランドが選べます。
さらには、パソコンだけでなくAndroid端末でも使えるという汎用性です。
このサイズを選ぶなら“手軽さ”を重視しているかと思います。まさにWacom Oneが良い選択でしょう。

16インチ±のおすすめ製品

このサイズが最もメーカーごとの競争が激しいラインナップになります。
ど同時に、使用目的もライトユーザー(アマチュア)とヘビーユーザー(プロ)の境目になってきます。
ライトユーザーならXP-PENを、ヘビーユーザーならWACOMをおすすめします。

20インチ±のおすすめ製品

20インチ前後は、メーカーによる価格が大きくなります。
XP-PENかHUIONならライトユーザーでも手が届く範囲です。
しかし、このサイズでWACOMを選ぶのであれば、もうプロ用機材と考えて良いでしょう。
どうしても大きいのが良いけどWACOMは高すぎるという考えになることが多くなりますが、その場合はXP-PENかHUIONがおすすめです。

20インチ以上の製品

20インチ以上はWACOMのみでプロ用機材と言いたいところですが、XP-PENから安くて24インチ、しかも解像度2Kの製品がでました。趣味の範囲でも手に届く大画面高解像度の液晶タブレットですね。

使用目的・環境で選ぶ

使用目的はほとんどの場合イラストだと思いますが、イラストの中にも色々な種類がありますし、漫画や写真加工が目的の場合もあります。
環境もノートPCでやる人やスペースが十分なデスクトップ環境の人もいます。
また、意外と盲点なのはスタンドです。スタンド機能が全くない機種だと、机に平置きして描く状態になるため長時間の作業に向いていません。
逆に、大型のスタンドが付いているものは置き場所が必要になります。隙間にしまっておくようなことはできないため、これも選択の要素に入れると良いでしょう。

時々簡単なイラストを描くだけの人

デスクトップ環境でしっかりと絵を描きたい人

イラストは描かず写真加工などでペン操作をしたい人

プロの仕事用機材として使いたい人

視差・感度など、その他の性能で選ぶ

視差というのはペンが画面に触れる部分と、実際に表示されるモニタとの距離です。
例えば、XP-PENのArtist15ではこの画像のように視差があります。

ペン先とその下の点との距離が視差になる

この画像での視差は約1mm程です。
視差はこの他の機種でも同様にあります。WACOMの上位機種では視差が減り、実際に紙に描いているような感覚に近づきます。
また、ペンの感度や種類においてもWACOMは性能が高くなりますので、このあたりを重視するのであれば、WACOMを選択すると良いでしょう。

総合的におすすめの液タブ

ここまで様々な観点で比較検討してきましたが、最後に「結局何がおすすめなのか」紹介していきます。

●安く小さく手軽なものが欲しいならWacom One

●ミドルサイズでしっかりイラストを愉しみたいならArtist 15.6 Pro

●大画面・高解像度は外せないけど価格は抑えたいならArtist 24 Pro

●高品質・大画面でプロ・ハイアマチュアをやるならWacom Cintiq22

段階的におすすめの結論をご紹介しました。
これ以上を求めるなら、もうWacomのハイエンド機種になると思います。

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