SteelSeries QcKマウスパッドはクリエイターにもおすすめ

マウスパッドって使ってますか?

私のイメージですが、
2000年頃に家庭用パソコンが普及してきた頃はマウスパッドもセットみたいなものでみんな使っていたと思います。
それから徐々にマウスが光学式やレーザー式になって精度が上がり、机の上で直接使っても大丈夫になってきた頃からマウスパッドを使う人が減ってきたような気がします。

しかし現在では、e-sportsやゲーミングといった目的でマウスパッドの商品が沢山あります。
ゲームではマウスの感度や精度が求められるからですね。

そんな中、「SteelSeries QcKマウスパッド」を購入してみましたのでレビューをしていきます。
これはゲーミングマウスパッドではありますが、誰にでもおすすめですしクリエイターにも最適であると思います。

「SteelSeries QcKマウスパッド」とは

SteelSeriesとはデンマークのe-sports関係のガジェットやデバイスを作っているメーカーです。
コントローラーやマウス・キーボードなどを販売しています。
2001年から始まっているのでe-sports業界では老舗ですね。

SteelSeries公式サイト

QcKシリーズとは、SteelSeriesが販売しているマウスパッドのブランドで、「マイクロウーヴン素材」を使っていることが最大の特徴です。
マイクロウーヴン素材の「高い糸密度」「滑らかな表面」により、光学センサーとレーザーセンサー両方のマウストラッキング精度が最適化されるものです。
水洗いもできて耐久性が高いこともとても良いですね。

QcKマウスパッドminiの外観と使い心地

私が購入したのは6種類あるサイズのうちの最も小さいSサイズ(25cm×21cm)です。
(サイズの表記はショップによって違ったりするので数値で確認した方がいいと思います。)

まずパッケージを見てみましょう。
ネットで購入しましたので手元に届いて初めて外箱を見ました。

とても分厚い紙質の箱に丸めて入っています。
一部穴が空いていて材質を見れるようになっていますね。

中身を取り出すとこんな感じです。
最初は丸まっているのが気になりますが使っていくうちに平らになっていきます。

表面をクローズアップしてみます。
これがマイクロウーヴン素材の「高い糸密度」の表面です。

そして裏面です。
裏面はゴム質になっていて滑ることは全くありません。かといってデスクにくっ付いてしまうこともなく移動は簡単にできます。

サイズは最も小さなSにして良かったと思います。
それでも横幅が大きく感じたので縦に置いて使用しています。

マウス感度は確かに良くなる

最も肝心なことはマウスの感度にどう影響するかですよね。

最近のマウスは光学式やレーザー式で、「どんな表面でも使えます」と謳われていて、ガラス面でも使えると書いてあるのもあります。
そのため、わざわざマウスパッドを置いてデスクスペースの一部をマウスに占有させるより直接マウスを置いた方がいいだろうと思っていました。

しかし、このマウスパッドを使うと確かに精度が上がり、ほんの少しのマウスポインターの移動が細かく出来るようになりました。
恐らく、今まではマウスのポテンシャルを最大限には使えていなかったんだと思います。
もちろんデスクの表面の質によっては元々ちゃんとした感度を発揮できるものもあると思いますが、私のデスクは少しツルツルであるせいかもしれません。

Adobeなどのクリエイター系のツールを使っていると細かなマウス作業をすることもありますので、それが非常に使いやすくなりました。
マウスパッドはクリエイターにも必要なアイテムだと思います。

QcKマウスパッドのすすめ

他のマウスパッドを沢山使ってきた訳ではありませんが、数百円で買える安いものと比べると格段に高品質です。

また、他のゲーミングマウスパッドと比較すると価格が非常に安く、Sサイズなら約1,000円で購入できます。

冒頭にも書きましたがQcKマウスパッドはサイズが6種類もあり、それだけでなく他のデザインやシリーズも出ています。
もしマウス感度に不満があったりマウスパッドを探しているなら、QcKマウスパッドをご検討してみてはいかがでしょうか。

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